雑記帳04年11月 |
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05.11.14.カルチャーショック 〜担当:佐々木あすみ〜 日本、韓国、台湾、中国のプロチームアジアNo.1を決める、アジアシリーズ決勝戦を 観に行ってみました。 順当に勝ち残った、千葉ロッテマリーンズと三星ライオンズが激突。 まずは両チームのマスコットや、応援風景をレポしてみます。 22番ゲート前では、M☆スプが応援歌の歌詞カードを配っていました。 普通、応援団が配ってるもんですよね、 ホントになんでもやるなあ。 ○―――――― 当然ながら三星ライオンズのマスコットを見るのは初めてな訳ですが・・・ ・・・・コレかあ。 ぶっちゃけカワイクないですが、そこは日本人と韓国人の感性の違いなんだろな、 きっと韓国人的にはカワイイんですよ、知らないけど。 まあ、ライオンをモチーフにしているのは一応解るので、許せる範囲ではあります。 ・・・が。 問題は女のコキャラのほう。 なんですかコレは。 「ライオンズ」なのに なぜブタ? しかも絶望的にカワイクないよー、むしろ怖ッ(((((((;゚д゚))))))) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / \ / ヽ l::::::::: \,, ,,/ .| |:::::::::: (●) (●) | |::::::::::::::::: \___/ | ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ ↑このAAを思い出してしまったのは、あたしだけじゃないはず。 このライオンとブタの名前は何だろな、ちょっと解りません。 試合前、そんな2匹と交流をはかろうとする、マー様とリーンちゃん。 「げ」とばかりに、踵を返すライオンとブタ。 「えーなんでよう」なリーンちゃんと、「待てコラ」と尻尾を掴むマー様。 一応の交流を果たしてみたモノの・・・ 逃げる逃げる、今度は一目散に逃走、追うマー様。 挙げ句はいている靴が走りにくいのか、靴を脱いで遁走するライオン。 マー様何とかブタ捕獲、なんなんでしょ、一体。 ・・・それにしても、怖いツーショットです。 なんて、こんなのは序の口。 試合中の応援ステージの上では、我々の常識を覆す、 とんでも無いパフォーマンスを繰り広げてくれました。 頭を脱いで宙返り。 ライオンのほうなんて、腕まで外してますよう(゚Д゚)ポカーン そして何事も無かったように、頭を装着するブタ。 す、スゴい、スゴ過ぎだぞ韓国。 あまりの事態に慌ててしまい、ブレちゃったりフレームに納まってなかったりな写真です・・・が。 まさかマスコットが面を脱ぎ捨てるなんて、誰が思いますかっ。 一応付け加えますと、脱がないとアクロバットが出来ない訳ではなく、 付けたままでもバック転をしていました。 ・・・なのに、なんで脱ぐかは不明。 ・・・この様子を、B・Bに見せたら何て云うかなあ(w ○―――――― 続いて、三星ライオンズの応援風景。 外野はライトレフトともマリーンズファンで占め、 三星ライオンズの応援は内野に設けられた、都市対抗のようなステージを中心とした一塊りだけ。 このステージで、リーダーが音頭を取り、チアガールが盛り上げるって形でした。 イニングの合間には、チアガールがダンスも披露。 週べを読んだりした上では、あちらでもベンチ上にステージがあって、 そこでチアがやリーダーが音頭を取って応援するらしいですね。 外野が応援席って云うのは、日本のプロ野球の文化なのかな? だとしたら、外野席で両国のファンがかち合わなくて良いかも。 日本でもパリーグファンには、既に聞き馴染みのある単語のボード。 大きくカタカナで書いてある下に和訳と、ハングル文字が書いてありますね。 正しい発音でも、やっぱり「内野ゴロ」って聞こえました。 このチアガール達、3回もお色直しをしていました、 最初のユニ風のコスから、Tシャツっぽいモノに衣替え。 Tシャツの裾を脇腹で結んで、おへそを出してちょっぴりセクシー? セレモニーに出てきたのは4人だけなので、衣装違いのチアが入れ替わった訳では無いと思います。 3つ目はが一番チアっぽいかも、コレは先にTVで見たことありました。 あちらの応援は、エアスティックとタオルを使った応援が中心なのかな。 これは応援タオル、拡げて掲げたり、振り回したり。 書いてあるのはハングルで「最強サムスン」だそうな、「チェーガ サムスン!」。 このおねぇさん達、リードしながらフツーに試合を観てるんですよ、 や、観るのはイイと思うのですが、チラチラ見るとかじゃなくて、完全にお客に背中を向けて 観てるってのは、ある意味凄い・・・ってか日本的には、ちょっと考えにくいです。 マスコットにしても、チアにしても、やっぱり日本とは違うなあ。 ○―――――― 一方のマリーンズ。 ・・・は、まあウチでは散々ネタにしているので、サラッと。 のべつステージ上で踊っている韓国チアに対し、M☆スプはイニング間と 安打が出た時だけで、あとはステージ下に控えてました。 あちらはリーダーも兼ねてるので、役割の違いもあるのでしょうが、 プレー中は出しゃばらないってのが日本流ですね。 そう云えば、マーくんの法被ユニってナマは初めて。 何より凄かったのが、マリサポの熱気、そして数。 三塁側の一階にいたので三塁側の上は解りませんが、一塁側は二階席の内野のあたりまで真っ白。 マリサポの歓声はほぼ360°サラウンド状態、まるで千葉マリンかと思わせる迫力。 や、東京Dは屋根がある分、音がこもってまた独特な迫力でした。 二階席の人たちも、当然のように跳ねる跳ねる、わっさわさ飛んでました。 ・・・東京Dの二階席って、かなり急だけど・・・怖くないのかなあ。 ウチの来年の東京Dでのマリーンズ戦、下手したらマリサポに占拠されかねませんねえ、 ライトスタンド以外真っ黒に埋め尽くされそうな予感・・・。 ○―――――― >>アジアNo.1 その1 >>アジアNo.1 その2 >>アジアNo.1 その3 |
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