オリキャラで見る、芦屋の絵柄の変遷 '92〜'94
'92年頃

この年は、ここに載せるだけのあすみの絵が無く、
この頃生まれた詩乃を載せておきます。
詩乃にしても、仕上げてあるのがこの1枚だけで
しかも下着姿(笑)。
この年は専学の卒制が忙しく、コミケにも
出てません。
実際、残ってる絵もホントの落描きばかりです。
その代わり授業中、卒制活動中の鬱憤がラクガキに
出ていて笑えます。

大分線が少なくなって、すっきりしてきました。
また、カブラペンに変えた事が良かったのか、
線そのものもすっきりしてますね。

こうして並べて見ると、前年に比べいきなり
進歩してるかも。
少しはアニメ科行った甲斐はあったのかな?
'93年頃

無事に卒業して、晴れてプー太郎(笑)。
コミケにも復活し、同人屋全開の年です。
そして・・・一度きりですが持ち込みもしたン
ですわ。しかも18禁!まかり間違ったら、
芦屋はエロまんが屋だったのです。
因みに、92年に友人と組んで一冊だけ
18禁本出してます(非遊心堂)。

ツインビーでバリバリやってた頃で、
ウチの全盛期でした。いまはもう・・とほほ。

絵柄は、この頃までは普通に進化してます。
・・・でも、首の辺りにその後の変化の
兆候があるかも。
'94年頃

この頃から暫くオリジナルを描かなくなり、
版権モノばかりになりました。
で、ときめきより虹野沙希。

何故かこの頃8頭身に憧れ、それまでの
4〜6頭身から絵柄を大きく変えました。
これがまた、非常に評判が悪くて非難囂々(笑)。
身内からは「気でも触れたか」とボロクソ。
(身内では、今でも93年頃の絵柄が良いって
ヤツもいます)

ウチがこの辺から下り坂になったのも、今にして
思えばこの絵柄変更が原因なのかにゃ?
そうは云っても、一度変えたモノはなかなか
元には戻らず、その後苦難の道を・・・。
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