雑記帳06年03月 |
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06.03.13.日産つえー 〜担当:佐々木あすみ〜 スポニチ大会準決勝、2試合を観に朝から神宮へ。 レポはさらっと。 シダックス-日通。 シ ○三木田 日 ●益田-岡田-園田-中澤 [本]シ:高阪ソロ(5回) ご覧の通り、16安打の猛攻に加え、日通野手陣の拙い守備もあり、 7回コールドでシダックス圧勝。 投げるほうでは、三木田さんが危なげない投球で完投。 今年武田さんのファイターズ入りの他、部員削減で投手もかなり減ったシダックス、 加納さんと共に先発の柱になるでしょう。 余談、シダックス先発の云えば、以前はクローザー的な役割を果たしていた上田さんが、 この大会では先発に廻ってるんですよね、今年一度は先発上田さんってのを見てみたいです。 野手では、高阪さんの成長が光りますね。 昨年の千葉市長杯で見た時には、名手松岡さんを一塁に追いやってのスタメン三塁、 この試合でも同様の起用。 守備も安定しているし、打撃も3の2 1本塁打1打点と期待に応えています。 松岡-藤澤鉄壁三遊間が見られなくなるのは残念ですが、高阪さんもがんばれ。 そして日通・・・こんな試合なので、特に何もナシ。 強いて云えば、4番下窪さんが3の2で、ひとり気を吐いていたくらいかなあ。 ○―――――― 松下電器-日産の試合は・・・日産スゴすぎ。 日 秋葉-○石田 松 ●楠本-吉田智-栗山-金子-山本司 [本]日 野村ソロ(3回) 吉浦ソロ(4回)ソロ(5回)2ラン(6回) 小山満塁(5回) 市丸2ラン(6回) 3回表にまずは2番野村さんのソロで先制も、その裏に松下打線が単打5本を重ねて3点を取り逆転。 4回表に、5番吉浦さんが追撃のソロを上げ 松3-2日 に、そして怒濤の5回表。 四球や松下守備陣のミス、そして風にも味方され、2番野村さんの適時打で同点とし、 無死満塁で迎えた4番主砲小山さんの一撃は、バックスクリーンにブチ当てる満塁弾! もーその後は日産打線が止まりません、5〜7回連続打者一巡以上。 15安打に加え四死球も9、本塁打を6本飛ばして日産爆勝。 こんな試合なので、打のヒーローは大勢いますが、 ここは3打席連続本塁打の吉浦さん。 5の4、3連発の後の第5打席も、左中間を深々と破る二塁打。 これだけ打てば打点も大変なモノになりそうですが、 何しろ3番市丸さん、4番小山さんが掃除しちゃってるので5打点止まり。 松下では、7番三塁平山さんが光ってたかな。 3回に逆転に繋がる安打、そして果敢な守備。 1失策も付いてますが、三遊間を破りそうな当たりを横っ飛びで止め、それの一塁への送球が 逸れちゃったモノ、攻めの守備の結果なのでそれはそれとして良しです。 この試合の記録員、失策の判定が辛かったような・・・内野安打で良いんじゃ?ってのが 失策として付いたのが、いくつかありました。 ○―――――― この2試合を観て東京Dへハシゴしたので決勝は観ていません。 またもや土壇場で日産打線が爆発、逆転で日産が優勝を決めた模様。 日:000 002 060=8 畑山-○青木-S石畝 シ:000 201 121=7 加納-森福-●上田 [本]日 四之宮 市丸 シ 徳山 つえー、日産。 ○―――――― ネタ写真。 この日は気圧の谷がどーとかで、風がかなり強かったんですよ。 フラフラっと上がった打球がテキサスになる事もしばしば。 突風が吹き、帽子がぶわーって飛び散ったりもして(w 左翼ポール近くまで飛ばされた帽子を拾って貰った中堅坂口さん。 一緒に二塁手の堀さんの帽子も受け取ってます。 余談、松下の帽子って、市販しているキャップみたいにアジャスターが付いてるんですね。 なんかビンボ臭いかも。 この2試合、アンダースローの投手が何人か。 下手萌えなウチとしては、ほくほく♪ 日通#19益田隆芳さん。 松下#19山本隆司さん、アンダーって程でも無いですが、サイドにしてはやや低め。 松下#13金子宏さん。 こうして並べてみると、如何にマリーンズの俊介さんが低いかってのを再認識。 でも、アンダーってアマレベルでは結構いるのに、プロでは皆無ってのは何でだろ。 キレイにボールが写ったこの画像、このボールが弾丸ライナーでスタンド中段へ。 そのボールの先には少年が・・・すわ大惨事。 その少年、ちゃーんとグラブをはめていて、見事にキャッチ、 スタンドやんやの拍手喝采。 しっかし良く捕ったなあ、物凄い打球でしたよ、かえって子供のほうが 恐怖心が無くて身体もとっさに動くのかな? 基本的にボールは貰えないアマ野球ですが、あのボールはあげてイイと思う(w 恒例になりつつある、珍名さんネタ。 7番代打の「小甲」さんが読めない・・・。 「こかぶ」さんだそうな。 ・・・ってあら、#0って事は、仲村渠さんは辞めちゃったのかな? ○―――――― さて、そろそろ東京Dへ移動します、こちらへどうぞ |
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