雑記帳06年9月 |
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06.09.05.やっと夏休みが終わる 〜担当:佐々木あすみ〜 これで平日の鎌ヶ谷に行って、ボールクレクレボーイズに悩まされないで済む? まあ、彼らも将来の球界を背負ったり、おカネを落としてくれる人材になるはずなので、 毛嫌いする訳にも行かないんですけどね。 夏休み最終日の鎌ヶ谷、27日のジャイアンツ戦での阿鼻叫喚っぷりがウソのような、 スタンドの閑散さ。 実数を聞くのを忘れたけど、多分200人程度しか入ってなかったと思います。 お子様は、宿題の大詰めですかね、あんましいなくてボールクレクレも静かなモノ。 では、試合のほうを、さらっと。 ファイターズの先発は来季に期待のディアスさん。 6回7安打1死球2失点、懸念の制球難は露呈せず、四死球は古木さんのユニの胸元のたるみに かすった1死球だけ、走者を出しても粘って(ってかシーレ打線の拙攻か)まずまずの内容でした。 なんのかんの云っても、あの向かっていくスタイルは好きなんですよ、 来年こそ期待です。 ・・・間違っても、切るなよ、まだ若いんだから。 シーレックス打線の拙攻ですが、3併殺に、盗塁企図3で成功1。 併殺はともかく、盗塁死にはかなり助けられましたねえ。 1回表:1番石川さん 絶妙の初球セーフティー→2-6盗塁死 2番西崎さん 尾崎さんが出しゃばり過ぎの右前テキサス二塁打 3番古木さん 右前適時打→2-6盗塁死 4番小田嶋さん 三振 いきなり3連打され、なんだか良く解らない内に1点取られ、そして3アウト。 まあ、ファームですからね、岩井さん的に何かテーマでもあったんでしょ。 西崎さんの当たりは、詰まりながら右前へフラフラと上がった飛球、 工藤さんの守備範囲かな?と思ったら、尾崎さんと交錯、記録は安打。 ここの所尾崎さんが二塁を守っているようですが、まずまずかな?と思ったら、やっぱし。 ま、積極的に守っている結果、と好意的に見ておきましょ。 両チーム拙攻続きでF2-1SRで迎えた、9回表。 この回から登板の・・・また佐久本さん、何故か個人的に佐久本さん遭遇率が高いなあ。 先頭の7番市川さんの代打龍一さんが左前で出て、続く鉄平さんは犠打、これが投前へ転がり、 ボールを掴んだ佐久本さんは二塁送球、見事なフィールディングで二塁封殺、な写真↑。 フィールディングは良いんだけど、肝心の投球がイマイチな佐久本さん、 9番工藤さんの代打高口さんにも左前へ運ばれ、一死一二塁に。 1番に戻って、対左と云う事で右打席の陽クンは、右翼線への二塁打! よっしゃサヨナラ!!! ・・・と思ったら、高口さんは三塁止まり・・・ えー、なんで止めるのよ福良さん、イチかバチか突っ込ませて欲しかったなあ。 で、2番糸井さんは遊ゴロ、ここで突っ込ませたよ福良さん・・・。 ご覧の通り、武山さんガッチリブロックで、高口さん本塁憤死。 石山さん、力一杯アウトのコールorz ・・・昨年の#77が仙台に去っても、鎌ヶ谷に壊れた信号機は健在です。 走塁の指示はナニだし、ノックもアレだし、なんだかなあ。 現役時代の福良さんって、小技は上手いし走塁センスも良いと思ってたんだけどな、 コーチとしては、その技術は全く発揮されてないよう。 結局同点止まりで延長突入、11回表から岩下さん投入。 途中から左翼に廻った川島さんの、気迫溢れる超ファインプレーもあって二死まで行きながら・・・。 3番古木さんが右前へ技アリの一打、そして4番小田嶋さんは右翼へ勝負を決める一撃。 すっげーやオダジーニ、素直に脱帽。 小田嶋さん2発3打点、古木さんも先制適時打の1打点、この二人にやられたよう。 で、結果はまたもや負け。 延長11回裏も、佐久本さんを攻め立てて、高口さん、陽クンの連続二塁打で1点を返して、 同点に出来る場面まで行ったんだけどなあ・・・ あと1本が出ずに、1点及ばず。 勝てないなあ。 まあ、ファームだからそれ程勝ち負けに拘って観てはいないんですけど、 あんまし負け癖が付いちゃうのは、困ります。 ○―――――― シーレックスと云えば、選手の絶対数が足りないのが悩みのタネな訳ですが、 この試合もベンチはがらーんとしてました。 挙げ句、イニング頭の投球練習で、武山さんが防具を付けてる間の代理で、 ミットを構えていたのが一徳さん。 斉藤俊さんの姿はありましたが、この時はブルペンにいたんじゃないかな。 試合開始直前に球場入りしたのでアレですけど、居るのが確認できた野手は スコアボードに並んだ9人と、一徳さん、斉藤さんの11人。 内藤さんとか、黒羽根さんは、いたのかな? ヒトが足りないのは、こちらも同じ。 終盤の代打攻勢で外野手が足りなくなり、川島さんが三塁から左翼へ、 尾崎さんが二塁から三塁へ、代打の高口さんが二塁、同じく代打の龍一さんが捕手。 ここまでは極当たり前な変更なれど、市川さんが入っていた一塁に廻ったのが・・・ 鉄平さん。 こちらも、残った控えは亮太クンと、ユニを着てはいたけど動けそうにない小谷野さん、 くらいだったかなあ。 盛大に放出を繰り返したツケが、廻ってますよ。 若手には常時出場できるチャンスではありますが、競争ってモノが 無くなっちゃってるのはどうかと。 |