06.04.01.
 鎌ヶ谷開幕 〜担当：佐々木あすみ〜
えー、改めて明けましておめでとうございます。
開幕早々尾崎さんの やらかし も見られ、いよいよ始まったなー、
って感慨でいっぱいです。
今日はマリン行きがメインの為、鎌ヶ谷では６回までしか観戦しませんでした。
「試合」だけを観るなら、最後まで観ても充分間に合うんですけどね。
最近はそれ以外の部分にも、楽しみを見出しちゃったもので（ｗ
っつー訳で、この辺りで鎌ヶ谷退出。
公式によれば、最終的にはこんなスコアだったそうな。
L :000 000 203=5 後藤光-杉山-○西川-S正津
F :200 000 100=3 岡島-須永-伊藤-●中村-矢野
[本]川島1号ソロ
尾崎1号ソロ
・・・あたしらが鎌ヶ谷を後にした途端に、打たれ始めたらしい・・・
や、観てる最中から、打たれてはいたんですけどね。
ファイターズ先発は、緊急移籍の岡島さん。
球場に着いて、勇翔寮前に移動している時にすれ違ったのですが、
見慣れない顔だっただけに「あら、誰だっけ？」とか思っちゃったりしました（ｗ
振り向いて背中の#40を見て、あーそう云えば、みたいな。
おお、なんつーか、元祖？
ヒルマン監督もマリンから駆け付けた、御前試合だったそうな。
仮にも一時は１億稼いでいた投手（Ｇ相場ではありますが）、ファームの打者相手に
手こずるようではお話になりません。
２回を投げてパーフェクト、一軍昇格は遠くない？
ライオンズの先発は、復帰の光貴さん。
立ち上がりは大乱調で・・・。
１番左翼でスタメン出場、期待のルーキー川島さん。
開幕一軍を得ながらも、出番に恵まれない鬱憤を晴らさんとばかりに
いきなり左翼へ豪快な一撃。
尚も四球や単打が続き、一死一二塁から５番DHのショーゴーさん。
右翼前へ適時打で１点追加、F2-0Lと差を広げ、光貴さんを打ち込みます。
このショーゴーさんの安打からのプレーで、ライオンズ新外国人リーファーさんが
キラリと光りました。
右翼松坂健太さんからの返球をカット、一塁から三塁を狙った鵜久森さんを
見事に刺してアウトを取る好プレー。
意外に（失礼）冷静に状況が見られる選手かもしれません、少なくともカブさんよりはマシ（ｗ
カブさんじゃあカットもしないかも？
しかし・・・今のライオンズに外国人打者って必要かなあ？
よっぽど守備が上手いなら割って入れるかもしれませんけど、なかなか一軍での出番は無いかも。
カブさんに何かあった時（色んな意味で）の、保険的な立場でしょうか。
ちょっと勿体ない。
このリーファーさんのプレーで流れが変わったか、２回にもファイターズは
走者を出しながら無得点、３回以降は光貴さんが立ち直って走者を出す事すらままならなくもなり。
光貴さんの話に戻りますが、序盤の乱調、その後もちょっと制球に難があり、
現状では一軍昇格は難しいかなあ。
ツボに行ったタマは、かつてのキレを覗かせているので、期待はしたいんだけど。
２回を投げた岡島さんに代わり、２番手に須永さんが登板。
スタメンマスクの亮太さんと、浦学バッテリーがファームながら
公式戦で早くも実現。
しかし・・・須永さんの調子が上がってこないなあ、ってか実績の無い投手にそれは無いか、
厳しく云っちゃえば、育ってこないなあ、が正しい所。
一応観ている間は失点こそしなかったモノの、
「お、イイじゃん」とか思わせた途端にパチーンと行かれたり、突然制球を乱したり。
やっぱりハンパに一軍で使うでなく、とにかく今年１年、ファームでみっちりやって欲しいな。
一方の若女房亮太さん。
邪飛を追って、こんな気迫のプレーも見せてくれました。
一応浦学２年生の頃から見ていて、高校レベルではそれなりの捕手だとは
評価していましたが、実際プロとなるとどこまで・・・？とちょっと疑問視はしていました。
が、ちゃんと捕れてます、岡島さんのカーブも、しっかり捕球できてますよ。
とにかくブルペンでも何でも、捕って捕ってとりまくって欲しいな。
まずはキャッチング、そこをを磨けば他は自ずと付いてくるはず。
まずは同年代の龍一さん、同期入団の小山さんとの競争かな。
・・・駒居さんもがんばれっ。
こちらのルーキー捕手は、入団早々辛い立場・・・かも。
同期の高校生が、まさかあれ程とは。
なんか勝負すらさせて貰えてない感じです、がんばれ吉見さん。
そう云えば、31日付けで野田さんもファーム落ちになってますねえ。
高卒ルーキーと細川さんの捕手二人体制って、ナニ。
○――――――
ってなトコで、鎌ヶ谷開幕戦はさらっと観戦、
６回が終わったキリの良い所で、カビーに挨拶してからマリンへ移動。
マリン開幕戦の模様は、また後程。
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