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雑記帳06年03月

06.03.04.
さり気なくビジユニ変更   〜担当:佐々木あすみ〜

 年明けのマスターズは別として、今シーズン最初の観戦は西武第二。
 
 陽射しを浴びてイイ感じに?モアレる西武D、そのお隣。

 試合が始まるまでは日が照ってあったかかったんですけどねえ・・・
試合が始まると同時に雲が出て、その後はもー寒い寒い。


○――――――
 以前からビジユニが変わるのでは?と予想していて、TV中継を見ながら
もしかして・・・と気付きつつも、画面が小さくて自信が無かったのですが、
実際に見てやっぱり変わっている事を確認できました。

 この試合で撮った、ユニのアップ写真
 
 ご覧の通り、昨年までのユニと変わってます。


 ・・・自分で云うのもナニですが、ビジターのプロコレを持っているヒト以外で、
どこが変わったのか解るヒトってのは、相当なマニアだと思います(w



 比較対象に、帰ったら昨年の写真を漁らないとなー、
とか思っていたら。
 
 なんとスーパーゴリ佐藤さんが、一人で昨年のユニを着ていました、
エラい!
 当然今年のユニを着ている亮太クンとのツーショット。
 
 違いが解りますか?
ゴリさんのユニのアップ↓
 
 亮太クンのアップ・・・だと細部が潰れちゃってて解り難いので、さっきの
尾崎さんのユニのアップと比べてみましょう。
 
 これで解りましたね。



 生地が変わりました。



 やー、TVで見ていて、光沢が違うような気がしていたのですが、
ニラんだ通りでした。
 ・・・え?マニアックすぎ?

 このネタ、更に続きがあります。

 生地の違いはともかく、喪章ラインが入っているので一目で昨年のモノだとバレて、
「何を去年のを着てるんだ」と散々チームメイトにからかわれるゴリさん。
 
 ベンチ上に陣取ったので、会話が丸聞こえ。
その内段々真面目な話になってきて・・・。
 ルール上「同一の意匠」なければならないし、野球協約でも届け出ていないデザインは
使えません(喪章ラインは昨年限り)。
 取り敢えずパッと見での違いはあまり無いので、それは大丈夫となりました。

 しかし、チームスポンサーのミズノに対して、
昨年までのデサント製のユニの着用は、チーム的にかなりマズいんですって。


 ・・・って話が聞こえて、耳がピン!
なるほど、メーカーその物が変わったので、生地も違うんですね。
 スジスジな生地(エラスティックリブメッシュと云うそうな)は、
デサントが特許を取ったんだか申請中だかの、独自の技術。

 札幌移転後、ホーム用はミズノ製、ビジター用は東京時代から引き続いてデサント製だったのが、
今年からミズノ一本になったようです。
 プロコレビジの受付が中断されてるのも納得、まだ生産体制とか整ってないんでしょうね。

 以上、ファイターズビジターユニ、変更のお話でした。


 ユニネタおまけ。
試合前、ベンチ前で颯爽とバットを手にする#59。
 
 え!?金森さん打者転向?
 
 その正体は、ユニを忘れた実松さん。


 ・・・どーしてこーも、ネタを提供してくれますか、サネさんは。


○――――――
 さて、試合レポはさらっと。
両チーム申し合わせにより7回で終了、4-1でファイターズの負け。
 
 F 吉崎-星野-佐々木
 L 長田-張-東-西川

 ファイターズ先発吉崎さん、こないだのタイガースとの練習試合では
なかなかの出来だったので、期待して観ていたのですが・・・。
 
 初回先頭の高波さんに四球、すかさず盗塁を許すもその後2回まではピシャリ。
「イイじゃん♪」と思った矢先の3回先頭の田原さん(!)に中前にクリーンヒットを飛ばされると、
あとはヨレヨレ4回8安打1四球4失点2奪三振。

 2番手ルーキー星野さん。
 
 こちらも5回先頭の高山さんに三塁線への二塁打を浴び、
続く大島さんも中前へのハーフライナー。
 ここで中堅工藤さんの見事なトリックプレー?余裕で捕れるそぶりを見せたら
二塁走者の高山さんがハーフウェーから二塁へ戻りかけ・・・しかし実は捕れずに中前安打。
 
 慌てて三塁へ向かうもかなり手前でタッチアウト、行沢さんの背中に怒りが見えます。

 とか何とか、星野さん1回2安打1四球無失点。
まだまだこれからって感じ。

 3番手貴賀さん・・・あれ、もうサイドを諦めましたか、早っ。
結局サイド挑戦は半年くらい?
 
 でも、以前よりは腕が下がり気味でしょうか?
制球難は相変わらずって感じですが、結果1回三凡とまずまず。

 以上ファイターズの継投、吉崎さんも貴賀さんも、そろそろ後が無いぞー。
以下打撃陣、かなーり寒かったです・・・。

 初回僕等の味方長田さんの立ち上がりが悪く、1番尾崎さんが四球、
2番古城さんが倒れて、#44を受け継いだ3番のショーゴーさんが中前に。
 
 この打球を松坂健太さんが弾いてしまい、一死二三塁の大チャンス到来。
4番鵜久森さんの打席で、長田さんがまさかのボーク、労せずして1点。
 さすがは僕等の味方。

 こりゃーいきなりお祭り?とか思ったら、てんやわんやの立ち上がりで目が覚めたか
長田さんが別人のような投球、鵜久森さん、ゴリさん連続三振。
 そして3回まで長田さん、4回張さん、5回東さんの前にずーっと三凡。
6回に古城さんが東さんから右越え二塁打を放つも、それまで。
 結局出した走者が2安打と1四球の3人だけ、寒ー。

 なんかもう、初っ端から完敗試合を見せられちゃったなあ・・・。


○――――――
 期待の亮太クン、5回の守備から登場しました。
投手へ返球しつつ、一塁走者を牽制する画。
 
 打席は残念ながら廻ってきませんでした。
あとひとり出れば、7回表に廻ってきたのに・・・。


 ・・・そして当然のように、最後の打者がサネさんてのが、またもう。


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