雑記帳04年06月 |
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05.06.09.ネコ屋敷にヒトデ3匹 〜担当:佐々木あすみ〜 ベイスターズ2番手、加藤さん。 キレ、球威ともこの日投げた投手の中では次元の違う投球、 やっぱりイイ投手だなあ、1回1安打無四球無失点、この1安打は佐伯さんの 守備範囲狭すぎ、フツーに一ゴロでしょー?ウチの市川さんでも捕れるって。 1-1の試合が動き出したのが、8回裏。 3番手木塚さんが誤算。 先頭のカブさんの打球は三遊間を破る痛烈なゴロ、これがあっと云う間にフェンスまで 到達・・・しかしシングル止まりなのがカブレラクオリティ。 続く和田さんの当たりは三塁線を抜けるかと思ったら、この試合の三塁は万永さん、 横っ飛びで飛びついて打球を止めて三塁内野安打、送球できなかったとは云え 止めただけでも大したもんです・・・村田さんだったら以下略。 二塁打2本のはずがシングル2本になってしまったのが痛いライオンズ、 とは云え無死一二塁の大チャンスですよ。 二塁走者のカブさんに代走宮崎さんを送り、勝負を懸けます。 しかしどーにもうまく行かない、今年のライオンズ。 片岡さんが犠打を試みるも小フライ、相川さん捕って一死走者そのまま。 がっくりの片岡さん。 続く打者は絶好調の石井義さん、ではありましたがこれが最悪5-4-3、 あっと云う間にチャンスが潰えてこの回無得点。 ・・・とてもライオンズの野球とは思えないなあ。 ピンチの後にはチャンス有り、9回表のベイスターズの攻撃は 正にライオンズとは好対照。 ライオンズの投手は8回表から登板している2番手正津さん、 先頭の相川さんが中前で出ると、小池さんがキッチリ送って一死二塁。 まず、ココで差が出ました。 打席に琢朗さんを迎えた所で、3番手星野さんにスイッチ。 この後は、もう見るも無惨なライオンズ。 琢朗さんの当たりは三遊間へのゴロ、これを中島さんが三塁送球するも高く逸れて おかわり剛也さんがタッチできずに相川さん三進、記録は野選っぽいけど失策、一死一三塁。 このチャンスに万永さんがバックスクリーンへ3ラン!・・・いや惜しい、 フェンス直撃の二塁打、相川さん還ってベイスターズ勝ち越し1-2、尚も二三塁。 ・・・行ったと思ったけどなあ、万永さんの本塁打なんて見たかったなあ、極レアだし。 金城さん敬遠で満塁策、打席には4番佐伯さん。 目の前で敬遠なんてされて、男佐伯さんが燃えないはずもなし、 レフト線に大きなフライを打ち上げて、キッチリお仕事犠牲フライで1点追加。 ・・・と思ったら。 和田さんまさかの落球・・・らしいです、っつーか見てませんでしたよ、 まさか落とすと思いませんモノ。 大飛球とは云え平凡な当たり、和田さんが落下点に入った時点で視線は三塁の琢朗さんに 移ってました。 そしたら、観客が「うわーっ」って・・・・え、ナニナニ?と思ったら和田さんが タマ追っかけてやんの。 そして一死のまま一三塁、こちらも飛ばし屋多村さん。 外野フライならお手の物?中堅に犠飛を打ち上げて更に1点4-1。 しかしまあ、ベイスターズのラインアップを見ていると、どこからでも 外野フライは飛び出しそうです(w ちょうど3点差を付けてセーブの条件を残し、9回裏のマウンドには 待ってましたのクルーンさん。 一度はクルーンさんを観ておきたかったので、ラッキーな展開ではあります。 先頭の中島さんにいきなり二塁打を打たれはしたモノの、後続をキッチリ締めてはい終了、 三振も2個取りました。 最高速は残念ながら?154km/hではありましたが、直球は全部150越え、凄。 140km/h台半ばのは何だろうと思っていたら、あれってフォークですか・・・おっそろしい フォークを投げますね、そりゃあ打てないわ。 ハッキリ云ってライオンズ自滅な試合、お立ち台には中島さんを立たせたい所ですが、 そうも行かないので勝ち越しの万永さん。 また公開お仕置き守備練習とかやらないかなあ、と思って試合後暫く待ってましたが、 やりませんでした(w ○―――――― 試合後のバックスクリーン裏で、両チームのマスコットがお見送り。 柵越しにサインをしたり、写真撮影に応えたり。 負けた腹いせに、ファンのビールを奪ってヤケ酒。 お付きのおねえさんに、「ヤケ酒はダメよ」と諫められて しょげるライナちゃん。 そんなこんなしていたら、突然レオ発狂、 柵を乗り越えてベイスターズファンの輪に突撃。 そしていきなりこっちに突進してきてビックリ、 至近距離でサムズアップ。 近すぎだってば(w、何とか撮れたけど。 ひとしきり暴れて、お疲れのレオ。 このあと、この場でバック宙を決めたりして。 西武Dにはちょくちょく行ってますが、試合後にここまでサービスしてましたっけか。 お陰で球場前駅が空くまでの時間、ヒマしないですみました。 |
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