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雑記帳04年06月

05.06.03.
まずは21安打   〜担当:佐々木あすみ〜

 6/1、マリンへ交流戦のカープ戦を観に行く予定だったのですが、
鎌ヶ谷でもイーグルス戦があったので、ハシゴしてみました。
 
 おお、大ちゃんと駒田さんだー。


○――――――
 ファイターズの先発はナイトさん、まだ見切り付けてないのか(ぉ
 
 また四球祭りで試合を長引かせちゃヤですよ、この後マリンに行くんだから・・・。
・・・と思ったら、早速先頭の坂さんに四球・・・おひおひ。

 そして。
 
 2番前田さんを三振に取ったモノの、3番平石さんに右中間ソロ。

 更に。
 
 4番大廣さんはバックスクリーン直撃の特大ソロ。


 だーめーだーこーりゃー。


 トコロが、ダメだったのはこの回だけだったんですよ。
2回以降はまずまずの制球で、イーグルス打線を抑えちゃったりして。
 5回を投げて、2発含む5安打1四球6奪三振3失点。
5安打のうち2安打は、尾崎さんのしょっぱいプレーで安打にしちゃったモノなので、
正味3安打ってトコ。

 ・・・もしかしたら、トーマスさんに続いて上げてくるかも?

 2番手憲幸さん。
 
 竜太郎さんに一発喰らっちゃいましたが、それ以外はまずまずで1イニング投げました。


 一方のイーグルス先発は愛敬さん。
 
 こちらもなかなかに締まった投球、3回2安打無四球無失点、
この結果を受けて、2日付けで一軍昇格しましたね、がんばれ愛敬さん。

 愛敬さんはともかく、あのナイトさんも1四球。
やっぱり四球が少なければ試合が締まりますね、これならさくっとマリンに行けるかな。


 ところが。
 
 4回から登板の戸叶さんがボロボロ。
4回裏一死から賢介さん、阿久根さんに連続四球、続く市川さんの三ゴロで二死一三塁となって、
市川さんに代走工藤さん。
 
 工藤さんがすかさず盗塁を試みると、捕手の長坂さんが悪送球、
三塁から賢介さんが還って、この回無安打で1点。

 敵ながら、なんだかなあ。

 5回裏は1四球ながら抑えたモノの、6回に戸叶さん大炎上。
先頭の上田さん、右翼後方のネット上段に当たる特大ソロで口火。

 続く賢介さんの遊ゴロ性の当たりがイレギュラー、遊撃斉藤さんが弾いて記録は内野安打、
阿久根さんは一二塁間を破って一二塁に。
 工藤さん、飯山さんは打ち取られて二死、尾崎さんも遊ゴロでチェンジ・・・と思いきや、
またもや斉藤さんがやらかし。
 今度は正真正銘の失策で、賢介さんが還って1点追加、3-4に。
・・・戸叶さんもボロボロだけど、イーグルスの守備もしょっぱい。


 尚も二死一二塁で戸叶さん降板、代わって佐藤さんが登板。
うわ、佐藤さんて知らない・・・と名鑑をペラペラ・・・ああ、パンチ佐藤さんと
同姓同名(文字違い)のヒトかあ、名前だけ知ってます(w
 
 腕の振りの大きな本格派で、なかなかにイイ球筋で放りますね。
しかし勢いの付いたファイターズ打線の餌食に、と云うか今度は三塁前田さんが・・・。

 代打小谷野さんの当たりは痛烈な三直・・・しかしコレを前田さんが捕りきれず、
打球が三塁線に転々とする間に小谷野さんは二塁へ、阿久根さん尾崎さん生還で更に2点、
これで5-4とファイターズ逆転。
 続く古城さんの当たりも三塁右へのゴロ、これも前田さんが処理しきれずに内野安打に。


 再び二死一二塁、ここで登場は我らが?アルモンテさん。
ここでアルモンテフィールド炸裂、バッチリ四球を選んじゃったりして。
 なんなんだろう、このココ一番での選球眼の良さは、っつーか投手がストライクを
放れなくなっちゃうんですよね・・・絶対モンテさんには空間を歪める力があります。

 そんなこんなで打者一巡、再び上田さん登場。
でも上田さんは今日の分をさっき打っちゃったので、もう売り切れ、
投ゴロでやっとチェンジ。


 ・・・戸叶さんも斉藤さんも前田さんも、
上でそれなりの実績を残してるヒト達なんだけどなあ、困ったもんだ。


 さあ5-4と逆転して7回、あと3イニングぴしゃっと抑えてマリンへ行こう。
3番手にルーキー橋本さん。
 
 一死から長坂さんに中前に運ばれ、牧田さんの遊ゴロ併殺崩れで二死一塁として降板、
交代早っ。

 4番手、お久しぶりの加藤さん。
 
 なんでもいーから、抑えてー。

 ここで代打カツノリさん。
 
 左翼越えの2ラン、5-6とイーグルス逆転。
かとーさーんorz

 7回裏に登板は徳本さん。
 
 うわ徳本さんが抑えてんのって見た事ない。

 そしたら案の定。
 
 先頭の賢介さんが中前、続く阿久根さんが左翼越えの再逆転2ラン。
・・・阿久根さんが打ったのも、久しぶりに見たなあ。


 再逆転した事だし、今度こそしっかり抑えて・・・。
しかし8回表、加藤さんが大廣さんに今日2本目のソロを浴びて7-7の同点に。
 終わんなくなっちゃうよう。


 しかし鎌ヶ谷ファイターズには粘りがあります、一軍と違って。
8回裏も徳本さんを攻め立て、先頭の小谷野さんが左前、一死後駒居さんが歩いて一二塁。
 ココで今日はもう売り切れだと思った上田さん、中越え二塁打で走者一掃9-7と勝ち越し!
やればできるじゃん、上田さん。
 
 上田さん、バックホームへの中継が乱れる間に三塁へ・・・
尽くイーグルスの守備がボロボロな試合。


 9回表、5番手糸井さんが〆に登板、
 
今度こそぴしゃりと抑えて。

 糸井さんはぴしゃりと行ってくれたんですけど・・・尾崎さんがー。
この日3つ目の失策、や、記録上は1つ目ですけど。
 でも糸井さんが根性見せてくれました、最後は6-4-3で締めて、
尾崎さんちゃんと守って試合終了。
 
 序盤は締まった投手戦で、さくさくっと終わるかと思ったら、
後半はひっでー試合になってしまいました。
 両軍合わせて7本塁打含む21安打、6四球、5(+2)失策、
もーおなかいっぱい。

 や、この後メインディッシュのマリンが・・・。


○――――――
 ネタ写真。
 
 負けていたら思いっきり戦犯だった尾崎さん。
イーグルス遊撃手の斉藤さんもやらかしまくってたし、遊撃が呪われた試合でした。

 尾崎さんが遊撃で、モンテさんは二塁に入ってました。
 
 木元さんが故障持ちって事で、モンテさんを二塁にはめ込もうって
ハラなのかしらん。
 コレと云った守備機会は無く、併殺に絡んだくらいでしたが
遊撃よりは一塁に近いせいか、魔送球は無かったです。

 モンテさんに二塁を奪われ、賢介さんは左翼へ。
 
こちらも守備機会は殆どナシ。

 一塁に定着しつつある市川さん。
 
 こう云っては失礼かもしれませんが、想像以上に上手いですよ。
今年一年身体を作って、プロの水に慣れてくれれば、面白い存在になってくれるでしょう。

 そして、ムチャなコンパートと云えば。
 
 ・・・うーわ、ホントにやってるし。
2イニングを捕手で守り、取り敢えず無難にはこなしてましたが・・・
 やっぱりミットの音とかは見劣り(聞き劣り?)するなあ、まあ仕方ないですけどね。


 球場ぐるめ。
 
 牛丼\500ナリ、肉が厚切りで、牛丼ってより焼き肉丼って感じ(w
付け合わせのネギがウマ。


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