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雑記帳04年9月

04.09.12.
気合いが感じられなーい   〜担当:佐々木あすみ〜

 ストが暫定回避、無事に行われたM-Fを観にマリンへ。
 
 日差しも柔らかくなり、風も気持ちいいし絶好のデーゲーム日和、
こんな日は屋根ナシ球場バンザイですね。


○――――――
 試合前のスタンドに、どこぞのTVクルーが来てファンの取材などをしていました。
 
闘将会のヒトも、何かインタビューされてましたね。

 試合開始前には、福浦さんの1,000本安打の記念セレモニー。
 
おめでとうございます♪


○――――――
 試合ですが、金村さんは立ち上がり四球連発で不安定でしたが、
2回以降は落ち着きを取り戻しての好投でした。
 6回にベニーさんにソロを一発貰っちゃいましたが、7回1/3で1失点と
充分試合を作ってくれました。

 問題はねえ・・・打撃陣に執念が感じられないんですよ。
10安打も打って2点って・・・2回と6回に大量点のチャンスを作りながら、
ちっくりちっくり1点ずつの2得点のみ。
 逆に云えば、安打は打たれても四球は出さない(1個)マリーンズ投手陣の気合い勝ち?

 薮田さん、3番手で1-2とMが負けている段階で登板して、
がっちりセットアップですよ。
 
 今季63試合目の登板でも全く疲れを見せずの好投、
ホントあっぱれです。

 それでもウチの投手陣も頑張って、金村さんのあと建山さんを挟んで
道哉さんに繋ぐ必勝リレー。
 ・・・・だったのに。
土壇場で小笠原さんが立て続けに三ゴロを悪送球、やらずもがなの点を取られて延長突入。
 合併云々のゴタゴタで選手会長として大変なのは解りますし、
その疲れからか微熱があったのにも同情はします。
 しかし、ここで挫けたら何にもならないじゃないですか・・・
世間では「ガッツ溢れるプレー」とかって持てはやされていますが、実際のトコ今年の
小笠原さんからは気迫が感じられません。

 また、ふたつ目の悪送球、あれは一塁の木元さんが何が何でも抑えないと・・・
捕れない送球じゃないですよ、捕れないにしても、後ろに逸らすなんて言語道断。

 バックがこんな気合いの無いプレーをしていては、投手陣も萎えますよ。
道哉さんは良く投げたし、最後を繋いだ井場さんも頑張りました。


 ・・・が、最後は自らのクビも危うい垣内さんが、執念の一撃。
 
延長11回先頭で打席に入り、レフトスタンドフェンスギリギリでサヨナラ本塁打を
ブチ込んでくれました。
 
 もう執念以外の何物でもないですよ、
その勝利への執念を見せてくれた垣内さんにあっぱれ、マリーンズにあっぱれ。

 プレーオフに出る資格があるのは、マリーンズですよ。
・・・この勢いと執念が一年通して出せないのが、ホントに不思議なチームです(w


○――――――
 気を取り直して、今年最後のマリンぐるめー。
 
 カツ入りパン\250、コッペパンに薄っぺらいカツ挟まっただけですが、
素朴でイイかも。

 
 フライドチキン\300、ジャンボ串カツ\200。
フライドチキンって云うよりは唐揚げ・・・これはイマイチ(w
珍しく東京Dのほうが美味しいと思ってしまったりして。
 串カツは値段を考えれば充分イケます、タマネギが甘くてウマ。

 バックスクリーン裏の売店は、各種調味料はお好みでかけ放題なのもウレシイです。



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