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雑記帳04年04月

05.04.18.
冷や汗たらたら   〜担当:佐々木あすみ〜

 今年最初の東京Dでの公式戦は、新生イーグルスを迎えての試合。
外野席は両翼ともみっちり満員御礼。
 
 内野は日本ハム社員関係者ら2,200人を動員して、平日のナイターにしてはまあまあな入り。
発表では、14,587人の観衆だそうな。

 球団も何とか東京D開催を盛り上げようと?平日にも関わらず
OBデーと銘打って、往年の名投手3人を招いて、サイン会等のイベントを開いていました。
 
 試合開始に先立ち、木田、西崎両氏から、両チーム監督に花束の贈呈。
 
 始球式には、マッシー村上氏。


 イーグルスのユニをナマで見るのは初めてになるのですが、
写真等々で見た印象よりも、落ち着いたエンジでなかなかイイ色です。
・・・写真はキタナイですけど。
 
 レプリカユニが、\3,500ってのは羨ましいなあ、モノもそれなりに悪くないし。
なんでウチだけ異常に高価いんだろう・・・倍じゃん。


○――――――
 さて試合です。

 イーグルス先発のラスさん、なかなかの好投。
 
 3回に新庄さんの たまたま当たった(キャ)ソロ等ありましたが、
6回5安打2四球4奪三振2失点の粘投。

 しかし、7回から登板の小山さんが誤算、二死一二塁のピンチを作って降板、
河本さんにスイッチ。
 
 この河本さんが木元さんに3ランを浴び、イーグルスの致命的な失点に。

 と、吉田さんが8回に登板2安打1失点、
イーグルス投手陣は、締めて9安打3四球6失点ってな継投でした。


 一方のファイターズ投手陣、先発の押本さんからして、もうよれよれ。
 
 立ち上がりから四球連発、安打も打たれて塁上は常に賑やか、
コレで相手がホークスやマリーンズだったら、序盤だけで5、6点は取られてそうな展開。

 しかしイーグルス打線の攻撃もちぐはぐ、1回表の一死一二塁ではロペスさんが遊併殺、
2回表の二死二塁では、こんなプレーが。
 
 藤井さんの打球は遊撃正面のゴロ、これをモンテさんが・・・おおう、またやっちまったあ!
・・・と思ったら、みんなボールなんかほっといて、ベンチへ引き上げちゃいました。
 実は、打球が二塁走者の関川さんに当たってしまったんですね。

 3回表は一死一二塁から竜太郎さんの右前で二走の大島さんが本塁突撃、
しかし島田さんの好返球でタッチアウト、これはやや暴走気味。

 4回表もイーグルス打線の猛攻?は止まりません、一死二三塁と攻め立てチャンスを
作った所で、今後はこんな事態が。
 
 押本さん大暴投。
 
 三走関さんに続いて二走の酒井さんまで帰ってとうとう2点、頭を抱える押本さん。
そして大島さんに四球を出して押本さんKO、3回1/3 5安打5四球2失点でした。
 まー、これだけ攻められ、四球垂れ流しで2失点ですんだかあ。

 2番手の吉崎さん、よくセットアップしていたのですが6回に捕まります、
一死二三塁のピンチを迎えてしまい、3番手立石さんにスイッチ。

 続く高須さんの当たりは右翼定位置あたりへの飛球、充分犠飛かと思いましたが、
島田さんが三走の藤井さんを刺す超返球、この試合2補殺ですよ、すごいや島田さん。
 ・・・しかし好事魔多し、このプレーで気合いが入りすぎたのか、ふくらはぎに
肉離れを起こし退場、そして登録抹消・・・あう。

 立石さんは1回2/3を4人で抑える好セットアップでしたが、
4番手井場さんが・・・・コレがまた。
 ストライクがぜんっぜん入りません、打者3人、1/3 2四球でピンチだけ作って
降りて行きました、何 し に 出 て き た ん だ 。

 一死一二塁のピンチで出てきたのが、なんと横山さん。
おーい8回の途中だよ?イニングをまたいで良かったためしが無いよ?
 とか思ったら案の定、横山さんもストライクが入りません、更に四球二つを出して
押し出しですよ・・・・・あー、もう。
 恐らく横山さん本人も、8回途中で出されるとは思ってなかったんじゃないかなあ?
8回はボロボロでしたが、9回はちゃんと3人で抑えました。
 
 9回表を抑えて、大汗な横山さん。

 そんなこんなでファイターズは投手5人を注ぎ込んで、7安打10四死球、ついでに2失策も。
よく3点ですんでます。

 そんなこんなで、こんなスコアになりました。
 
 木元さんの3ランが効いてますが、何より島田さんの2補殺ですよ、
あれが無かったら何点取られていたか・・・。
 観ていて、これほど勝った気がしない試合も珍しいです、
内容では完敗。

 勝ち投手は好セットアップの立石さん、2勝目。
 
今年もやっぱり、立石様。


○――――――
 ネタ写真。
 
 外野の雑談仲間に入れて貰えた稲葉さん、しかし坪井さんは左翼にいたままでした。

 代打で登場のカツノリさん。
 
 2-3から外角のタマを自信を持って見送り、四球と信じて一塁へダッシュ。
しかし判定はストライクで三振、審判にクレーム。

 内野スタンドに現れたファイティー。
 
 今年限りでの引退になっていまいました・・・。
東京ファイターズの象徴が、消えていきます。

 試合後の22番ゲート前での集会にて。
 
 B・Bが書いた、偽造サインなど。
「おがさわら」はナニですが、マー君のサインは堂に入ってます。

 球場ぐるめ。
 
 まるまるポテト、\330。
ちょっともそもそしてますが、ビールのアテには良いかと。


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